Wochenende Café

好きなことだけして生きていたらいつか好きな人に会えるミラクルが起きてほしい。

花粉とくしゃみとピクニック。

 春が近づいてきたと思うのは、花粉が瞼を重くしてティッシュの消費が増え始めるころです。だから、人よりも早く春を感じている。

 

 花粉症は思ったよりつらい。鼻が常にむずむずするし、鼻水もだばだば流れるし、めは痒くて眼球取り出して洗いたくなる。本当にいいことなんかない。治療とかできないのかなあ。

 

 でも何よりも花粉の嫌なところは、春の外出を憂鬱にしてしまうことです。晴れてあったかくて何でもできてしまいそうな日でも、花粉のせいで洗濯物を取り込むことすらおっくうになる。どれだけ薬を飲んでも効果を感じられないのはなぜ。今年も目が開かなくなってきたので、春が近い。

 

 ピクニックに行こうか。

 

 暖かくなると友人が途端にはしゃぎだす。特にこのご時世、外で集まる方が衛生的なのは間違いない。だけど僕が花粉症なのをお忘れではなかろうか。桜を見るのも、外で弁当を食べるのも好きだけれど、やっぱり自然には勝てない。辛いよ。

 

 生まれ変わったら花粉のない星に生まれるか、すでに花粉症が存在しなくなった時代に生きたい。