Wochenende Café

好きなことだけして生きていたらいつか好きな人に会えるミラクルが起きてほしい。

あとひと月。

 もうすぐ年末か、だなんて思う時期が来ました。早いです。

去年よりはいろんなことができたような、やっぱりできなかったような。日常と非日常のはざまで一年が過ぎてしまった。いやはや。まだ卒業旅行も行ってないのにね。

 

 年の暮れに懐古的な気分になるのは何なのだろう。生まれる前からプログラミングされているかのように、みんなが同時に「今年はあと何日」「今年はこんな年だった」「来年はこれがしたい」だなんて言い始めて、少し怖い。そして2月にはもう新年の抱負なんて忘れているのだから、本当にしょうもない。スタートとゴールがあれば何でもいいのか。

 

 似たような線で言えば、1月生まれが早生まれというのもいまいち納得がいきません。そういうなら一月を年度初めにすべきでしょう。言葉の上でだけ早いといわれても。スタートとゴールはあるけれど、その決め方は非常に適当。早生まれだけど何一つ得してないからな。むしろ学年では遅生まれとでも呼ぶべき存在。幼稚園くらいまではいろいろ苦労したようにも感じます。

 

 結局何が言いたいのかはちょっと自分でもよくわかっていないけれど、(着地点は考えずに走り出すタイプ。うまくいかなかったら全部書きなおせばいい。)まあ別に年の瀬だろうが新年だろうがよそはよそ、うちはうち。いつからか、年を明かすことにそれほど喜びとか特別感を感じなくなってしまったので、ただの冬休みの消化試合です。自分の好きなときにスタートして、好きなときにゴールすればいいと思う。僕はとりあえずあったかくなるまでは冬眠したいです。

それでは、おやすみなさい。